【実体験】エラボトックスは頬がこける｜こんな人は気を付けて！

エラボトックスの不安やリスクの一つに、頬がこけてしまうことがありますよね。

私はエラボトックスで一度、頬のこけを感じたことがありました。

せっかく小顔になれても、頬がこけるとかなり老け顔に見えてしまいます。

この記事では、私の実体験や画像をもとに、エラボトックスで頬がこける理由や、頬がこけやすい人の特徴、注意点などをまとめました。

これからエラボトックスを施術する人や、エラボトックスで頬こけが気になる人に参考にしてもらえたら嬉しいです♪

【画像】エラボトックスで頬がこける

私はエラボトックスで一度だけ頬がこけるのを感じたことがあります。

一番こけがひどかった時の写真を見てみると、かなり老けて疲れたような印象に見えますよね。

もともと面長かつ老け顔なタイプでしたが、さらに悪化してしまいました。

当時、歯列矯正も同時並行していたこともあったので、より咬筋が小さくなったことも原因にありそうです。

その後は徐々に改善して、今ではあまり気にならなくなりましたが、エラボトックスで注射する際には先生が注意してくれています。

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エラボトックスでこける理由

エラボトックスで頬がこける理由について、行きつけのクリニックの先生に聞いてみました。

それぞれ解説していきましょう。

頬骨が出ている

エラボトックスで頬がこける理由の1つ目は、頬骨が出ているためです。

私みたいに、頬骨が高くて前に出ているような骨格の場合、エラボトックスで咬筋を小さくすると頬骨が目立ちやすくなってしまいます。

今まではエラが目立っていたのに、エラボトックスを注入して咬筋が小さくなったら、今度は頬骨が出て見えてしまいますよね。

年齢とともに皮膚がたるむと、さらに頬のこけが気になってしまうかもしれません。

頬のこけが気になる人は、同時にヒアルロン酸注入でボリュームを補いなったり、HIFU（ハイフ）で引き締めたりといったメニューの併用も人気です。

ボトックス注射の注入箇所が高い

エラボトックスで頬がこける理由の2つ目は、注入箇所が高いことです。

ボトックス注射をする位置は、人によって違いますが、位置が高すぎると頬のこけに影響しやすいです。

私もボトックス注射をする際、「あまり高い位置に入れると頬がこけて見えるので低い位置に打ちましょう」と言われます。

特に頬骨が出ている人は、注入箇所に注意が必要です。

ボトックス薬剤の注入量が多い

エラボトックスで頬がこける理由の3つ目は、ボトックス薬剤の注入量が多いことです。

薬剤の注入量は個人差がありますが、両側40単位程度が一般的な目安です。

ボトックス注射で過剰な量注入してしまうと、効きすぎて咬筋が痩せすぎて頬がこけてしまうことがあります。

ボトックスの注入箇所や注入量は医師が個人に合わせて判断するので、エラボトックスの実績がある医師に施術してもらうことが大切です。

エラボトックスで頬がこける人の特徴

エラボトックスで頬がこける理由から見た、頬がこけやすい人の特徴をまとめました。

もともと頬がこけている人は、エラボトックスによって咬筋が小さくなるとさらに頬こけが悪化してしまいます。

頬が出ているなど、骨格によってもエラボトックスによる影響は変わります。

カウンセリングではしっかり診てくれるかどうかチェックしておきたいですね。

年齢とともにたるみが気になってくると、エラボトックスで頬がこけるリスクもあるため、医師に相談しながら治療してもらう必要があります。

頬がこける以外のエラボトックスのリスク

頬がこける以外にも、エラボトックスには以下のリスクがあります。

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笑顔が変になったり、口が開けにくくなるのは、咬筋以外の筋肉に薬剤が浸透してしまう原因があります。

しかし、エラボトックスの実績が豊富な医師であれば、咬筋以外の筋肉に広がってしまうといった失敗リスクは低いです。

頬のたるみは年齢とともに気になる場合があるので、先生と相談しながらの治療が必要です。

私の場合は、咬筋の一部が隆起してフェイスラインが凸凹してしまう失敗談がありました。

ボトックス薬剤が咬筋に均等に効いていないことが原因になるのですが、クリニックを変えてからは起きていません。

私の失敗談について詳しくは、こちらの記事で詳しく解説しています。

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エラボトックスで頬がこけないためにしていること

エラボトックスで頬がこけないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。

私は一度、エラボトックスで頬がこけたことがありますが、それ以降注意しているポイントがあります。

それぞれ解説していきます。

ボトックス注入量に気を付ける

エラボトックスで頬がこけないためには、まずはボトックス薬剤の注入量を気を付ける必要があります。

注入量が多いと頬こけや薬剤が広がってしまうリスクがありますが、少なすぎると効果が表れにくいです。

注入量は個人の筋肉の強さによっても変わるので、最終的には先生に判断してもらうことになります。

クリニックによっては、金額の高い量の多いメニューを勧められたことがありましたが、私には少し多かったように感じました。

初回からやたら多い量を勧めてくるクリニックにも注意したいですね。

適切な部位にボトックス注射する

エラボトックスで頬がこけないための2つ目は、適切な部位にボトックス注射をすることです。

エラボトックスの注射といっても、頬の一ヶ所だけに薬剤を注入するわけではありません。

咬筋は3層に重なって構成されているため、それぞれの筋肉への注入を調整しなくてはなりません。

注入量を調整しながら片側5ヶ所ほどに分けてボトックス注射をするため、医師の腕が重要です。

頬がこけないようにするためには、注入箇所が高すぎないことがポイントです。

エラボトックス後に注入部位をこすらない

エラボトックスで頬がこけるのを防ぐために気をつけたいこと3つ目が、注入部位をこすらないことです。

ボトックス注射直後は、薬剤が広がってしまうリスクがあるので、顔をこすったり、マッサージしたりすることはNGです。

治療後1週間の過ごし方には注意が必要で、特に2～3日は顔のマッサージや強くこすって刺激を与えてしまわないようにしましょう。

1週間の過ごし方について、詳しくはこちらの記事で紹介しています。

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クリニック選びは実績と口コミをチェック！

エラボトックスで頬がこけないために、最も重要なのがクリニック選びです。

エラボトックスは美容医療の中でも手軽なイメージですが、複雑な表情筋に注入するので、医師の腕によって効果に違いが出ます。

しっかりとした実績があること、口コミが良いことを事前に確認してからカウンセリングに行くことをおすすめします。

私は一度あまり上手くない先生にあたってしまい、思ったような効果が得られず残念な気持ちになったことがありました。

皆さんは後悔しないよう、クリニックや先生はよく見極めてから施術するようにしてほしいです。

頬がこける場合はエラボトックス以外の小顔治療も

もともと頬がこけている人や、エラボトックスで頬がこけやすい人は、エラボトックス以外の美容医療での小顔治療が有効です。

エラボトックス以外の小顔治療として、代表的なものに以下の美容医療メニューがあります。

脂肪溶解注射は、顔の脂肪を分解して排出を促すメニューのため、顔の脂肪が気になる人に向いています。

顔の大きさが筋肉ではなくて、脂肪が原因かどうかチェックしてもらいましょう。

最近人気な美容医療のHIFU（ハイフ）とは、超音波で皮膚の内側から肌を引き締めるリフトアップ治療法です。

ダウンタイムも少ないので人気な施術ですが、エステでのハイフの場合は出力パワーが弱いため、クリニックで施術してもらうことがおすすめです。

フェイスラインを引き締める小顔治療は、他にも糸リフトがあげられます。

医療用の糸をフェイスラインに挿入して、引き上げることで顔のたるみを引き締める効果が期待できます。

HIFUよりも糸リフトの方がたるみの引き締め効果が高く、すでにたるみが気になっている人に向いている施術です。

顔の大きさの原因が筋肉なのか、脂肪なのか、たるみなのかそれぞれ原因によって小顔治療で有効なメニューが異なります。

まずはカウンセリングで、気になっている悩みと施術メニューが適切かどうかをチェックしてもらいましょう。

エラボトックスで頬がこける体験談まとめ

エラボトックスで頬こける体験談と、注意点など紹介しました。

エラボトックスは実績の少ない医師の場合、失敗リスクが高まります。

せっかく小顔になれても、頬がこけたら老け顔に見られやすくて残念ですよね。

失敗リスクを抑えるために、実績豊富な先生に施術してもらえるよう、クリニック選びは大切にしてほしいです。