エラボトックスの施術は痛い?
エラボトックスの施術がどのくらいの痛いのか気になりますよね。
私は注射がとても苦手で、健康診断で採血するときは必ず横になってやってもらいます。
特にボトックス注射は顔に打つため、とても怖いですよね。
注射の痛み以外にも、どういった痛みがなるのか、どのくらい痛いのか、痛みを軽減する対処法もあわせて解説します。
これからエラボトックスを施術する方へ、なんとなくイメージとして参考になれば嬉しいです。
・20代の都内会社員
・小顔のために50万円以上投資
・ボトックス6回以上施術
【個人的見解】エラボトックスは痛い?結論:痛いです
エラボトックスが痛いのかの回答としては、私は痛いと感じました。
痛みの度合いでいうと、耐えられないことはないくらいで、レベル中くらいでしょうか。(笑)
ぜんぜん余裕!ってわけでもないですが、もう二度とやりたくない!というほどではないです。
そもそも注射を顔にするということ自体が怖いですよね。
私は特に注射が苦手で、健康診断などで採決するときにも迷走神経反射を起こして倒れることがあり、エラボトックスでも同様でした。
迷走神経反射とは、ストレスや緊張により血圧が下がってふらつきや失神を生じるもので、血の気が引くような感覚があります。
エラボトックスの注射後にもふらつきを生じて、しばらく休ませてもらったことがありました。
特に私のように注射が苦手な人は、ボトックス注射も恐怖を感じやすいかもしれません。
エラボトックスは痛くないという記事が多いですが、人それぞれだなと感じました。
エラボトックスが痛い理由
具体的に痛いと思ったタイミングは、
- ボトックス注射を刺すとき
- ボトックス薬剤を注入しているとき
に痛みを感じました。
注射を刺すのはいつもの採血などと同じ感覚なのでイメージつきやすいかと思いますが、ボトックス薬剤を注入しているときは独特な感覚です。
薬剤の注入は、じわっと重たく何かが広がっていくような感覚で、強い痛みというわけではありませんでした。
あまり感じたことのない感覚なので、人によって不快感や痛みなど感じ方が変わるかもしれません。
エラボトックス注射の痛みを軽減できた方法
エラボトックスの施術で感じる痛みを軽減する方法を紹介します。
エラボトックスの痛みを軽減する方法①表面麻酔
エラボトックスの痛みを軽減するための方法1つ目が、表面麻酔です。
注射をする前に麻酔のためにクリーム状のものをエラに塗布し、10分ほどおいてからボトックス注射をします。
これは注射を刺すときの皮膚の痛みを軽減するためで、ボトックス薬剤が注入される感覚は変わりません。
私は表面麻酔ありとなし両方経験したことがありますが、やっておいたほうが多少マシに感じます。
無料でやってもらえるクリニックも多いので、不安な方にはおすすめです。
エラボトックスの痛みを軽減する方法②冷やす
エラボトックスの痛みを軽減する方法の2つ目が、注射箇所を冷やすことです。
冷やすことで注射の痛みを感じにくくなります。
麻酔をしてもしなくても、基本的にはどのクリニックでも直前に注入箇所を冷やしながら施術するでしょう。
保冷剤のようなものを5秒ほど肌に当ててから注射をする、ということを繰り返します。
エラボトックスは片側5ヶ所ほど注射するので、合計約10回ほど、冷やす→注射を繰り返します。
エラボトックスの痛みを軽減する方法③ボールをにぎってごまかす
エラボトックスの痛みを軽減する方法の3つ目は、ボールを握るなど、注射部位以外のところへ気分を紛らわすことです。
エラボトックスの施術のときに痛くないか不安でドキドキしていたら、クリニックの看護師さんがストレスボールを握らせてくれました。
直接的に痛みを緩和できるわけではないですが、注射部位ではなくボールに意識を向けられます。
クリニックにボールが用意されていない場合は、ハンカチなどを握ってみるのもよさそうですね。
痛みで気分が悪くなったら
エラボトックスの施術で痛みによって気分が悪くなってしまった際には、遠慮せず休ませてもらいましょう。
緊張している中で注射をすると、めまいやふらつきを起こしやすいです。
私みたいに注射で気分が悪くなりやすい人は少なくないので、クリニックではきっと対応してくれます。
座って休むのもいいですが、できれば横になって休むのがおすすめです。
気分が悪くなったら無理せず伝えましょう!
エラボトックス注射のメリット・デメリット
ボトックス注射にはメリット・デメリットがあります。
私が感じているメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
ダウンタイムほぼない 施術時間が短い 失敗しても時間が経てば元に戻る 変化がなだらかで気づかれにくい | 効果が永久的ではない 即効性はない ある程度の失敗リスクはある 注射の痛みはある |
ボトックス注射は、効果が永久ではないので状態キープには通院が必要ですが、万が一失敗をしても時間が経てば元に戻るという良い面もあります。
ボトックスによる失敗リスクを低減させるには、施術の実績が豊富で口コミの良いクリニックを選ぶことが大事です。
個人的には、ダウンタイムがほぼなくて、変化もなだらかで周囲に気づかれずに小顔効果が感じられるのが嬉しいポイントです。
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エラボトックス注射の施術の流れ
エラボトックスの施術時間は全体で10分程度と短く、流れは以下の通りです。
ボトックス薬剤の種類、注入量、料金を確認して、施術をするしないを決定します。
注入部位を冷やす→ボトックス注射を繰り返します。
施術後は会計をしてすぐ帰れます。直後のメイクも可能です。
表面麻酔を希望する場合、施術前に麻酔を注射部位に塗布して10分間ほど置きます。
美容医療の中でも、ボトックスは施術時間が短くて簡易的ですが、最初のカウンセリングでよく相談してから施術をするようにしましょう。
カウンセリングで不安が解消されなかったり、なんだか対応に違和感を感じたときは、施術せずに他のクリニックも見てみることをおすすめします。
私は最初のクリニックで対応に不安があったけど施術してしまい失敗した経験が…。カウンセリングは大切ですね!
関連記事:エラボトックスの失敗談
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エラボトックスの痛みに関するよくある質問
エラボトックスの痛みに関するよくある疑問・質問に対して、私の体験談を紹介します。
エラボトックスは痛いのか?まとめ
エラボトックスの施術はあまり痛くないと言われていますが、ある程度の注射の怖さと痛みを感じました。
エラボトックスは美容医療の中でも痛みやダウンタイムが少なく、比較的簡易な施術の位置づけです。
しかし、痛みの感じ方は人によって違うので、不安な方は事前にしっかり相談しておくようにしましょう。
まずはカウンセリングで相談してから決めるのが安心ですね♪
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