エラボトックスを打ち続けるとどうなるのか、顔の変化やリスクが気になる人も多いはず。
効果を維持したい一方、老け顔になる、不自然な顔立ちになるといったリスクが心配ですよね。
適切な施術とケアを行うことで、これらのリスクを回避しながら小顔効果を持続できます。
私は20代前半からエラボトをはじめて、4年間で合計5回施術しています。
本記事では、エラボトックスを打ち続けることで実際にどのような変化したのか、リスクを検証し、注意すべきポイントを詳しく解説しますよ。
エラボトックスを安全かつ効果的に続けるために、ぜひ参考にしてみてくださいね。
・20代アラサー
・小顔のために50万円以上つぎこんだ
・ボトックス6回以上施術、3医院経験あり
【画像】エラボトックスを5回打ち続けた結果
エラボトックスを繰り返し施術することで、顔の輪郭や表情にどのような変化が起こるのか気になる方も多いでしょう。
実際にエラボトックスを4年間で5回打ち続けてきましが、毎回小顔効果を実感できています。
エラボトックスの施術を受け始める前と比べて、顎周りがシャープになり、顔全体がスリムに見えるようになり、自分の顔に自信が持てるようになりましたよ。
私にとってエラボトックスは効果絶大♡
ちなみに、最初の施術では上手くいかず、期待していた変化が得られなかったのですが、クリニックを変えてからは効果に大満足しています。
関連記事:エラボトックス失敗談
エラボトックスの施術を打ち続けることで、徐々に効果の持続期間が伸びていると感じています。
一方で、エラボトックスは個人差の大きい施術のため、施術を受ける際には医師とよく相談することが大切ですよ。
エラボトックスを打ち続ける変化のリスクを検証
エラボトックスは打ち続けるとよくないのでは、と心配になりますよね。
実際に、私が今までエラボトックスを5回続けてきて感じている変化や、代表的なリスクについて検証してみました。
小顔効果は?
エラボトックスをはじめる前から、4回目までの正面の変化を並べてみました。
エラボトックスによる小顔効果は、打ち続けることで継続することができていますよ。
最初はボトックス効果は半年以内に元に戻りやすかったのですが、今では効果の持続が長くなっているようにも感じています。
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エラボトックスを打ち続けることで、小顔効果が持続する一方、顔全体のバランスを考慮しないと、逆に不自然な印象を与えることがあります。
適切な注入量や施術頻度について、医師とよく相談しながら進めることが大切ですよ。
老け顔になった?
エラボトックスを打ち続けたことで、頬こけが目立つ時期がありました。
エラボトックスと並行してに歯列矯正も行っているため、その影響もあり、途中でかなりこけてしまいました。
その後、数か月で復活しましたが、頬がこけると老けて見えてしまいますね…。
ボトックス注射でエラの筋肉を弱めると、頬の下にたるみやほうれい線が出てしまう可能性があります。
私のように頬骨が出ている人や、年齢が高くなってくると頬こけやたるみのリスクが上がるとのことでした。
私は、一時期頬のたるみを少し感じましたが、表情筋エクササイズや、ヤーマンのEMS美顔器を使っていたら気にならなくなりましたよ。
関連記事:ヤーマン美顔器のリフトアップ効果
たるみが気になる場合は、HIFU(ハイフ)や糸リフト、ヒアルロン酸注入といいった、顔の輪郭を引き締め・引き上げる施術を併用するメニューも人気ですね。
私は頬骨が出ていてこけやすい骨格なので、医師と相談して、量を多く打たないようにしています。
関連記事:エラボトックスで頬がこける
不自然な顔になる?
エラボトックスを打ち続けていて、笑顔などの表情に影響しないかといった不安がありまよね。
結論、私は今までに一度も表情に不自然さを感じたことはありません。
SNSを見ていると、「笑顔が作りにくくなった」「口角が上がらない」といった投稿を見かけます。
この場合、笑顔を作る筋肉にボトックスが作用してしまうことで、表情に影響します。↓
特に、過剰な量を注入したり、注入する位置が不適切だったりすると、思わぬ副作用が…。
施術を受ける際は、経験豊富な医師に相談し、適切な量と位置で施術を行うことが重要です。
表情筋は複雑なので、エラボックスは先生の腕が重要。
クリニックの口コミや実績は事前によく調べてから行くことが大切ですね。
関連記事:エラボトックスの人気クリニック比較
抗体ができて効きにくくなる?
エラボトックスを打ち続けると、抗体ができるという噂を聞いたことがあるかもしれません。
調べたところ、エラボトックスを打ち続けて抗体ができる可能性はあるようです。
打ち続ける際には、施術間隔は3か月以上空けることが推奨されています。
今のところ、私はちゃんと効き目が出ています!
ボトックスを打ち続けるて抗体ができる確率が低いことは、以下の記事からもわかります。
『抗体産生=効果がなくなる』というわけではないので、美容治療での少量のボトックス使用では、 ボトックス が効かなくなる可能性がある方は0.28%以下と言えるかと思います。
引用元:はだいろはクリニック
エラボックスの効果が出にくくなる理由として、実際には適切な部位と量を注入ができていないことが原因であることが多いようです。
エラボトックスの失敗リスクについては、こちらの記事でまとめて詳しく解説していますよ。
エラボトックスを打ち続けるメリット・デメリット
エラボトックスを打ち続けることについて、これまで続けてきて実感しているメリット・デメリットをまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
小顔効果を実感してる 効果が持続しやすくなった 歯ぎしりや食いしばりが改善した 周りにバレにくい | 継続した施術が必要 注射への苦手意識 稀に内出血する 施術後1週間程度は注意が必要 |
エラボトックスは、比較的ダウンタイムがほぼなく、リスクが低い施術なのが人気のポイント。
変化はなだらかで周囲にバレにくいですが、久しぶりに会う友達には「顔が痩せた」「シュッとした」と言われますよ。
ただし少ないながらもリスクはあり、私は頬のこけが気になったり、一度注射で内出血が目立つことがありました。
内出血や注射痕は、メイクで隠せる程度で、1週間程度で自然と消えましたよ。
関連記事:エラボトックス1週間の過ごし方
失敗リスクを抑えるには、経験豊富で信頼できるクリニックを選ぶことが重要ですね。
エラボトックスを打ち続けることでかなり小顔効果を感じられているので、これからも施術を続けたいと思っています!
エラボトックスを打ち続けるときに注意したいポイント
エラボトックスを打ち続ける際には、いくつかの注意点があります。
以下のポイントを押さえて、より安全かつ効果的に施術を受けたいですね。
- エラボトックス施術は適切な頻度で
- エラボトックスの注入位置や量に注意
- 信頼できるクリニックを選ぶ
エラボトックス施術は適切な頻度で
エラボトックスの施術頻度は、個人の筋肉の状態や期待する効果によって異なります。
エラボトックスの効果が切れる3~6か月程度の間隔を目安に施術することがいいとされています。
私は最初は半年以内に完全に効果が切れましたが、2回目以降は徐々に効果が伸びてます。
過剰な頻度で施術を行うと抗体ができて効果が出にくくなる確率が高まるため、適切な間隔を保つことが重要です。
エラボトックスの施術間隔について、適切な時期は先生と相談して決めるようにしましょう。
エラボトックスの注入位置や量に注意
エラボトックスの効果を最大限に引き出すためには、注入する位置や量が非常に重要です。
エラボトックスを注入する部位は、私のように頬骨が出ている人は、注入位置が高すぎると頬がこけやすくなります。
また、薬剤の量が多すぎると、皮膚がたるんだり、エラの筋肉以外にも薬剤が広がってしまうリスクがあります。
エラボトックスは複雑な表情筋に注入するため、先生のスキルが重要になる施術です。
経験豊富な医師に施術を任せることが、リスクを最小限に抑えるための最善の方法です。
関連記事:人気クリニックの比較まとめ
信頼できるクリニックを選ぶ
エラボトックスを打ち続ける際には、信頼できるクリニックで施術を受けることが不可欠です。
私は1回目のクリニックで、上手く効果が表れず、エラの筋肉が不自然にボコッとしてしまいました。
振り返ると、事前のカウンセリングから対応に不安はありましたね…。
関連記事:エラボトックス失敗談
クリニックの評判や医師の経験を事前に調べ、自分に合ったクリニックを選ぶことで、安心して施術を受けることができますよ。
エラボトックスを打ち続けることに関するよくある質問
エラボトックスを打ち続けることに不安を抱く人も多いですよね。
ここでは実際の私の体験談を通じて、よくある質問や疑問について具体的に回答していきますよ。
エラボトックスをやめるとどうなる?
エラボトックスの施術をやめると、徐々に筋肉が元の状態に戻り、顔の輪郭も以前の形状に戻ることが一般的です。
私の場合は、施術後半年以降、少しずつもとに戻っていくのを感じています。
ただし、私のように長期間にわたり施術を受けていた場合、完全に元の状態に戻るまでに時間がかかることがあります。
エラボトックスを打ち続けるとほうれい線は目立つ?
エラボトックスを打ち続けると、一時期、頬がこけて老け顔になった印象がありました。
ただし、ほうれい線については、クリニックの先生に聞いたところ、「打ち続けていても、ほうれい線に影響することはほぼない」とのこと。
どちらかというと、エラボトックスによる皮膚のたるみは、頬の下の顎ラインに影響するようです。
エラボトックスを打ち続けると元に戻らなくなる?
エラボトックスを打ち続けていても、施術後時間が経つにつれて、元に戻ってきます。
ただし、最初の頃よりも、効果が持続しやすく、戻りにくくなってきているように感じます。
エラボトックスは1回だけでも効果ある?
エラボトックスは1回だけでも効果がありました。
私は半年程度で元に戻ったので、失敗リスクも低いと言えるでしょう。
長期的な効果を求める場合は、定期的な施術が推奨されます。
エラボトックスは永遠に打ち続けることになるの?
エラボトックスの効果は半永久的なもので、効果の持続には継続して施術する必要があります。
ただし、年齢を重ねるごとに顔の筋肉は衰えるので、今後年齢が上がってきたら、ボトックス注入量を減らしたり、ヒアルロン酸注入などのメニューと組み合わせるよう、おすすめされています。
結婚式や大事なイベントなど、一時的な効果を望む場合は1回でも大丈夫そうですね。
エラボトックスは何か月おきに施術する?
一般的には、エラボトックスの施術は3~6ヶ月ごとに行うことが推奨されますが、私はだいたい1年おきに施術しています。
施術の頻度が短すぎると、抗体ができる確率が高まるなどのリスクもあります。
それぞれの状況に応じて、適切な施術スケジュールを医師と相談することが重要です。
関連記事:エラボトックスの持続期間
エラボトックスはなぜ失敗する?
エラボトックスの失敗要因はいくつかありますが、クリニック選びが一番重要だと実感しています。
はじめは効果が微妙でしたが、クリニックを変えてから失敗なく続けられています。
経験不足の先生だと、注入位置や注入量など、失敗リスクが高まります。
口コミや実績の他にも、カウンセリングでしっかりとコミュニケーションが取れるかを確認しておくとよいでしょう。
関連記事:エラボトックス失敗と対策
エラボトックスは20代から打っても大丈夫?
エラボトックスは20代からでも施術可能です。
私は20代前半から施術を継続しています。
注意点としては、妊娠中、もしくは3か月以内に妊娠の可能性がある場合には施術ができません。
施術後の数カ月は避妊が必要ですよ。
エラボトックスは歯ぎしりにも効果ある?
私のように、歯ぎしりや食いしばり癖がある場合にも、エラボトックスは効果があります。
私は睡眠中に歯ぎしり癖がありましたが、エラボトックスでかなり改善しました。
歯列矯正中には、食いしばりで矯正装置が壊れたこともあって、歯の健康のためにも対策が必要だと感じました。
小顔効果と同様、ボトックス効果が切れると元に戻るので、やはり打ち続けることが大切ですね。
ただし、歯ぎしりの原因はさまざまなため、根本的な原因に対処することも検討してみましょう。
エラボトックスを適切に打ち続けると小顔効果を持続できる!
エラボトックスを適切に打ち続けることで、小顔効果を長期間維持することが可能です。
一方で、打ち続けるリスクについてよく理解し、継続的なケアと適切な施術が必要です。
最も重要なのは、適切な施術間隔を守り、経験豊富な医師に施術を任せることです。
事前に口コミや実績などを調べ、カウンセリングでは医師やスタッフの対応もチェックしておくと安心ですよ。
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