口ゴボ改善でボトックスとヒアルロン酸注入を検討|私の歯列矯正後の口元Eライン形成

意外と横顔は人に見られています。

特に口元は顔の印象を大きく左右するポイントです。

この記事がおすすめな人
  • 口ゴボ(口元が出ている)を改善したいけど、歯列矯正に100万もかけられない
  • コスパ良く口元を改善する方法を知りたい
  • 今すぐEラインを綺麗に見せたい

と思っている人も多いのではないでしょうか?

私は学生の頃から口ゴボがとてもコンプレックスで、現在歯列矯正中ですが、まずボトックスとヒアルロン酸注入をしてみようか迷っていました。

>>歯列矯正による私の口ゴボ改善レポについてはこちら

みさと

結局、歯列矯正後の変化を見てからボトックスを検討することに

口元の突出が軽度の人や、比較的お金をかけずにすぐに見た目を良くしたい人におすすめなのが、ヒアルロン酸やボトックス注射(ボツリヌス注射)を使った方法です。

この記事では、口ゴボに悩みのある人に向けて、ボトックスやヒアルロン酸での改善方法や口コミ、メリット・デメリット、よくある質問についてまとめて解説しています。

この記事を書いた人
  • 2021年から歯列矯正中の20代都内OL
  • ずっと口元の突出(口ゴボ)がコンプレックスだった
  • ボトックスは各箇所に合計5回施術
みさと

一緒に口ゴボ改善を目指して、美しい口元のEラインを手に入れましょう♪

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目次

口ゴボが見た目や健康に与える影響

口ゴボとは、口元がモコっと盛り上がってる状態のことです。

理想の横顔は、鼻から顎にかけて綺麗な一直線のEラインを描いている状態。

歯列矯正前の私も、口ゴボがずっとコンプレックスで、自分の顔に自信が持てませんでした。

口ゴボの原因としては、

  • 前歯が出ている
  • 骨格上、上下のあごの骨が前に出ている
  • 鼻が相対的に低い
  • 下あごが小さくて引っ込んでる

といったものがあげられます。

口ゴボによって起こり得る影響は、見た目だけでなく健康面にも関与します。

口ゴボによる影響
  • 見た目のコンプレックス
  • 唇の形・口角への影響
  • 顎に梅干しジワができる
  • 口呼吸による健康リスク

私が実際に感じた影響や、歯科医師に言われたことをまとめました。

それぞれ簡単に解説します。

口ゴボによる見た目のコンプレックス

顔の半分を占める口元は、顔の印象を大きく左右するので、美人の条件とも言われます。

私が今まで口ゴボで感じてきたコンプレックスは大きく、美容に対して敏感になり始める思春期の学生の頃から、常にストレスを感じていました。

意味がないとはわかっていても無意識に口元を手で押してみたり、写真はなるべく横顔を避けるようにして口元が目立たないように撮影していました。

口ゴボによる唇の形・口角への影響

口ゴボによって唇が歯で押し出されると、唇の厚さが増して、たらこ唇のように見えます。

歯列矯正して口元が引っ込んだら、唇が薄くなったという事例も見られます。

また、口ゴボで口がムッと突き出していると口角が下がりがちになります。

私も分厚い唇が嫌で、キュッと上がった口角に憧れが強かったです。

口ゴボによって顎に梅干しジワができる

口ゴボの特徴の一つに、顎の梅干しジワがあげられます。

口を閉じにくくて下唇に力がかかるので、顎の筋肉が常に緊張している状態になり、梅干しジワができやすくなります。

顎に梅干しのようなクシャっとしたシワがよると見た目の印象も悪いので、プルンと突き出た綺麗な顎先に憧れます。

口ゴボによる口呼吸の健康リスク

口ゴボだと歯が唇を押し出していて、口が閉じにくい状態になります。

ポカンと口が開きやすく、口呼吸になることが増え、口の中が乾燥しやすくなります。

歯科医師からも「口が開きやすいので、乾燥による菌の繁殖が起きやすい環境にあり、将来的に虫歯や歯周病リスクが高まる」と言われました。

口ゴボによる影響は見た目だけではなく、健康リスクもあることがわかって驚きでした。

口ゴボ改善方法3つ

口ゴボの改善にはいくつかの方法があります。

代表的な方法として、

  • ボトックスとヒアルロン酸
  • セットバック(骨切り)
  • 歯列矯正

の3つがあります。

それぞれ費用とリスク、効果をまとめると以下のイメージです。

ボトックスとヒアルロン酸セットバック歯列矯正
費用3~10万円80~300万円30~150万円
リスク
効果中~高

それぞれの特徴とメリット・デメリットを解説していきます。

ボトックスとヒアルロン酸注入による口ゴボ改善

あまりお金と時間をかけずに、自然に口ゴボを目立たなくしたい人におすすめなのがボトックスとヒアルロン酸の注入です。

特徴

ボトックスは筋肉の動きを抑制し、シワを軽減させる効果があります。ヒアルロン酸は肌のハリや弾力を回復させ、口ゴボを目立たなくするのに役立ちます。

メリット
  • 他の方法よりも費用が安い
  • 痛みやリスクが少なく、施術時間も短い
  • 自然な見た目を保ちながら改善可能
デメリット
  • 効果が一時的で定期的な施術が必要
  • 個人差があり、全ての人に同じ効果が得られるわけではない

ボトックスとは

ボトックス(ボツリヌス毒素)を使用して、シワ予防やシルエットを整える美容施術のことです。

顎に注入することで、顎の筋肉の過剰な緊張によって引き起こされる”梅干しジワ”や”筋肉の張り”を改善するために行われます。

口ゴボには直接関係なさそうに思えますが、筋肉の緊張が緩むと引っ込んでいた顎が前に出やすくなります。

ヒアルロン酸とは

シワやたるみの改善に利用され、ボリュームを補い、肌のハリや弾力を取り戻す助けになります。

顎にヒアルロン酸を注入することで、顎を前に出して理想の形に輪郭形成することができます。

ヒアルロン酸は時間とともに体に吸収されるため、定期的な施術が必要である一方、失敗リスクの低い施術とも言えます。

ボトックスとヒアルロン酸を併用することで、より自然かつ綺麗に顎を前に出すことが出来ます。

骨切り(セットバック)による口ゴボ改善

湘南美容クリニック公式サイトより出典

口ゴボの度合いが強く、骨格からの大きな改善が必要な人に向いているのは、顎の骨を一部切除するセットバック手術です。

特徴

抜歯と顎の骨を切って後ろに移動させることで、顎の輪郭を整形します。歯列矯正と組み合わせて行い、外科矯正とも呼ばれます。

メリット
  • 長期的に維持され、再手術の必要が少ない
  • 骨格から見た目を大きく変えられる
デメリット
  • 術後のダウンタイム期間がある
  • 手術による感染症、出血、神経障害などの合併症が発生するリスクがある
  • 個人差によって手術結果が異なる可能性がある

セットバックは骨格からの改善が可能で、見た目への効果が大きい施術です。

歯列矯正と組み合わせて行うことが多く、手術自体はリカバリー期間も含めて2週間程度ですが、歯列矯正で1~3年程度かかることがあります。

最大の難点は手術リスクで、どんな手術にもリスクが伴います。

みさと

私はセットバックを勧められて結局リスクが怖くてやめてしまいましたが、見た目の口ゴボ改善効果は大きめ!

手術結果には不確実性があり、個人差によっても完全な予測は難しいため、あらかじめ医師とよく話し合うことが重要です。

取り扱っている矯正歯科は限られており、美容クリニックでも対応しているところがあります。

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歯列矯正による口ゴボ改善

口ゴボ改善といえば歯列矯正を想像する人も多いのではないでしょうか?

私も現在進行中の歯列矯正ですが、ある程度の期間と費用をかけてでも、低リスクでしっかり口ゴボ改善したい人におすすめです。

特徴

歯や顎の位置を正しく調整して、美しい歯並びや噛み合わせを実現するための治療方法です。歯列矯正にはさまざまな種類があり、装置や方法が異なります。

メリット
  • 歯並びが綺麗になり、自信を持って笑顔を見せられる
  • 嚙み合わせが良くなり、フェイスラインの崩れを改善
  • 虫歯や歯周病のリスクが低下し、口腔健康を維持
  • 自然に綺麗に口ゴボ改善でき、長期間維持できる
  • 症状によっては大きな改善が見込める
  • 装置によっては目立ちにくい
デメリット
  • 完成までに費用と時間がかかる
  • 装置によっては見た目が気になったり、食事制限がある
  • 矯正期間中、定期的な検診と調整が必要
  • 症状によって口ゴボ改善に適さない場合がある

歯列矯正は、歯や顎の位置を正しく調整することで、輪郭形成と歯並びの改善ができます。

全顎矯正(全部の歯を調整)では噛み合わせも綺麗になるので顔の歪みも改善でき、口腔内環境の健康にも効果的です。

みさと

私は口ゴボで口が開きやすかったので、今のままだと将来的に虫歯や歯周病のリスクが高くなりやすいと歯科医師に言われました

出っ歯が口ゴボの原因になっている人は、前歯だけの部分矯正もできるので、全顎矯正よりも費用を抑えて短期間で矯正することができます。

また、装置の見た目が懸念点の一つですが、裏側矯正やマウスピース矯正といった目立ちにくい矯正も人気です。

マウスピース矯正の人気ブランドについては以下の記事で詳しく比較解説しています。

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歯列矯正はクリニックによって治療方針や適応症例が異なるので、複数カウンセリングに行って決めることが大事です。

時間も費用もかかりますが、個人的には今までで一番やってよかった美容投資だと思っています。

私の歯列矯正による口ゴボ改善レポは別記事で紹介しています。

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ボトックスとヒアルロン酸による口ゴボ改善の口コミ

ボトックスとヒアルロン酸ともにダウンタイムが少なく、他の方法に比べて費用も安いのでハードルが低い人気の施術です。

口ゴボ改善のためのボトックスとヒアルロン酸について、施術を受けた人の口コミをSNSからまとめました。

悪かった口コミ
  • 1週間程度顎が重怠く感じる
  • 症状によっては口ゴボが改善しにくい
  • 定期的な注入が必要
良かった口コミ
  • Eラインが綺麗になった
  • ボトックスだけでも顎が前に出た
  • 軽度の口ゴボには効果がある
  • 費用がお手頃

具体的な口コミを一挙にご紹介します。

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口ゴボ改善のボトックスとヒアルロン酸注入の注意点

口ゴボ改善として効果的なボトックスとヒアルロン酸注入ですが、注意点として以下があげられます。

  • 効果が一時的で定期的な施術が必要
  • 内出血が起こる可能性もある
  • 個人差があり、全ての人に同じ効果が得られるわけではない

ボトックスもヒアルロン酸も、効果の持続は永久ではありません。

ボトックスの持続期間は3ヶ月~半年程度で、ヒアルロン酸は半年~1年程度なので、効果を継続させるには定期的な注入が必要です。

みさと

私はエラボトックスが今では1年半以上効果が持続しているので、定期的に打っていると施術間隔が伸びるのかも

顎に多く入れすぎるとしゃくれて見えることがあるので、最初に先生とよく相談してから施術するようにしましょう。

注射針による内出血が稀に起こることもあります。

私はエラボトックスを打った時に一度だけ内出血を起こしたことがありましたが、1週間程度で綺麗に消えました。

内出血や注射針の小さな跡はメイクで隠すことができます。

私がエラボトックスをした時の解説レポについてはこちらの記事で紹介しています。

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ボトックスとヒアルロン酸による口ゴボ改善のよくある疑問

口ゴボ改善のためのボトックスとヒアルロン酸に関するよくある質問をまとめました。

ボトックスとヒアルロン酸は周囲にバレる?

口ゴボ改善のために顎にヒアルロン酸を注入する量が多いとバレやすいです。

ヒアルロン酸もボトックスもダウンタイムが少なく、あまり周囲にバレにくい施術ですが、初めての人は注入量は多すぎない方が安心かもしれません。

ボトックスは変化が徐々に表れるため、変化がはっきりとわかりにくいです。

みさと

エラボトックスの場合、久しぶりに会った友達には「痩せた」「シャープになった」と言われました

ボトックスとヒアルロン酸の痛みは?

注射針を刺すので、少なからず痛みは伴います。

注入箇所を冷やしながら注入するので、なるべく痛みにくいように施術してくれます。

注入箇所によって痛みの感じ方は異なるのですが、美容クリニックの看護師さんは「顎ボトックスは痛い方かもしれない」と言っていました。

痛みに弱い人は事前に先生に相談しておき、表面麻酔をしてもらうと痛みが緩和されます。

みさと

私はエラボトックスは平気だったけど、眉間ボトックスは痛くて表面麻酔して打つようにしています

ボトックスとヒアルロン酸で口ゴボ改善できるクリニックの選び方

ボトックスとヒアルロン酸で口ゴボ改善するとき、一番大事なのがクリニック選びです。

私は最初に適当に選んだクリニックで、ボトックスをして失敗したことがあり、それからクリニック選びは慎重に行うようにしました。

選ぶ際にポイントにしたいのは以下の通りです。

ポイント
  • 症例実績が豊富
  • 口コミや評判が良い
  • カウンセリングが丁寧

事前に口コミはチェックしておき、似たような症例の改善事例や、悪い口コミが多くないかを確認しておきます。

初診のカウンセリングでは、自分の状態をちゃんと診てくれるか、先生としっかり話ができるかを確認して、違和感を感じたら施術はやめておくことをおすすめします。

最初はカウンセリングに数件行ってから、一番良かったところに決めるやり方が安心です。

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ボトックスとヒアルロン酸は施術後いつからメイクOK?

基本的にボトックスもヒアルロン酸も施術当日からメイクOKなところが多いです。

注入箇所のマッサージはNGなので、強く押したり擦ったりすることは避けるようにします。

万が一内出血が起きてしまった場合も、メイクで隠すことが出来るので安心です。

ボトックスとヒアルロン酸による口ゴボ改善効果どのくらい持つ?

ボトックスは数か月~半年程度、ヒアルロン酸は半年~1年程度が効果の持続期間とされています。

定期的に打つ必要があるのですが、万が一思ったような形にならなかった場合に時間とともに元に戻るのは安心です。

ボトックスは筋肉の緊張を抑制するため、筋肉を使わないでいると効果が持続しやすい傾向にあります。

みさと

ボトックスを数回継続して打ったら、今では1年半以上効果が続いています

口ゴボ改善にボトックスとヒアルロン酸がおすすめな人

口ゴボ改善の方法として、ボトックスとヒアルロン酸注入についてご紹介しました。

ボトックスとヒアルロン酸がおすすめな人は以下の通りです。

こんな人におすすめ
  • 軽度~中等度な口ゴボが気になる人
  • 痛みやダウンタイムが少ない非手術的な方法を希望する人
  • 即効性を求める人
  • あまり費用をかけずに改善したい人
  • 自然な見た目を重視する人
  • 定期的なメンテナンスに抵抗のない人

口ゴボは自己ケアでは改善が難しいので、美容医療の活用も検討したい手段です。

私はマッサージ等で口ゴボ改善を目指した時期がありましたが結果無駄に終わったので、まずは美容医療を試してみればよかったと思っています。

現在は歯列矯正によって口ゴボ改善中ですが、矯正が終わったらボトックスやヒアルロン酸で仕上げをすることも考えています。

みさと

ずっと口ゴボが悩みだったので、長年のコンプレックスから解放されることが本当に嬉しい!

皆様も一緒に口ゴボを改善して、綺麗なEラインを手に入れてましょう♪

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この記事を書いた人

20代都内OL/企画職/JADP認定メンタル心理カウンセラー
【歯列矯正・エラボトックスでコンプレックス解消した方法】
社会人から始めた美容投資|歯列矯正でEライン
・エラボトックスで小顔|
ー変化の激しい20代を素敵に生き抜くー
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