歯並びはいいのに口ゴボだと、矯正の前に自力でなんとかならないのか試行錯誤する人が多いです。
もしくは、矯正でもあまり変化が見込めない場合は、外科と掛け合わせる外科矯正や整形をオススメされることがあります。
今回は口ゴボで悩む人向けに、段階別に治療方法をまとめました。
自分に合った治し方を見つけてください。
自力
口ゴボで最初にトライするのが自力の手法ですよね。ただ結論から言うと、自力で完全に口ゴボを治す方法はありません。
ただし、口元が前に出る原因となる癖を治したり、唇を少し薄くしたりといった「改善」「予防」をすることはできます。
- 舌の位置を意識する
- 口呼吸をしない
前歯を舌で押していると、歯がどんどん前に出てしまいます。舌を適切な位置(前歯の付け根に舌先をつける)に常にセットするように意識することが大切です。
意識することで、これ以上口元を出さないようにする効果があります。
ちなみに歯を押すと良くなるかなって思って押したりしたけど、改善の兆しなしでした。。歯にもよくなかったなあ
歯科矯正
一番王道かつ歯の健康にも適した手段が歯科矯正です。
嚙み合わせに配慮しながら口元を下げられるので、将来の歯の健康を考慮すると、歯科矯正をした方がいい場合もあります。口元が出ていて無意識に唇が開いていると口内が乾燥して細菌が繁殖しやすくなってしまいます。
症例もたくさんあり、外科矯正や整形に比べて入院やダウンタイムもありません。
一番安全かつ健康的な方法が歯科矯正です。
クリニックによって治療方法・費用・期間・症例が違うので、口コミや初診相談に足を運んで比較してみることが大切。
外科矯正
外科手術を併用して歯科矯正を行うのが外科矯正です。
歯科矯正だけでは効果に限界がある場合や、見た目の変化を最大化したい場合にオススメされます。
外科矯正を行えるクリニックはかなり限られてきます。
私が実際に初診相談に行った際に説明された治療の流れは、
「歯科矯正である程度の整える→外科手術で顎を削る→再度歯科矯正で整える」
で2,3年ほどの長期戦になりそうでした。(個人やクリニックによって異なる)
口元を大きく変えられるというメリットがある反面、かなり大掛かりな手術なので1週間程度の入院やリスクも伴うというデメリットもあります。
まずは担当医とよく相談してから決めましょう。
プチ整形(注入)
口元を引っ込めるのではなく、鼻や顎を出して相対的に綺麗に見せる方法として、ヒアルロン酸やボトックス注射(ボツリヌス注射)を使います。
口コミ・詳しい詳細についてはこちらの記事で解説▼
整形
即時性があり、見た目にこだわっているのが美容整形です。
矯正とは違って歯並びや嚙み合わせには関与しないので、術前術後の調整がほぼなく、最短で1日で済みます。また、矯正をしない分安くなることがあります。
デメリットとしては、歯科医師ではないので、嚙み合わせが悪くなってしまうリスクや歯の健康に悪影響を与えることがあります。
あくまでも見た目を最短で綺麗にすることが目的です。
▼美容整形のクリニックを探すなら口コミアプリが参考になります。
美容整形の口コミ・予約アプリ、トリビュー 施術直後からダウンタイム終了まで、日記形式で詳しく公開美容整形も視野に入れる場合でも、歯科矯正・外科矯正へも初診相談に行って比較してみることをオススメします。
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