夏本番が到来し、本格的な暑さがやってくると心配なのが熱中症。子供からお年寄りまですべての人が気を付けなければなりません。気を付けているつもりでも、対策が甘いと脱水を起こしてしまいます。
軽い熱中症でも、めまいや倦怠感が起こり、危険です。
暑さ対策で水分補給をしているから大丈夫と思っていませんか?水分補給だけだでは熱中症のリスクがあります。簡単な熱中症対策や、紫外線対策にも有効な便利なグッズもご紹介します。
水分だけでは危険!+塩分を
高温多湿の屋内外で30分を超える長時間の労働やスポーツなどにより汗を大量にかくと、体内の水分とともに塩分やミネラルも奪われてしまいます。
そこに水分補給だけを行うと、血液中の塩分・ミネラル濃度(体内における塩分やミネラルの割合)が低くなり、様々な熱中症の症状が出現します。つまり、水分だけを補給することがかえって、熱中症の発症へとつながったり、悪化させたりすることもあるのです。
熱中症対策のポイントは、水分補給だけでなく塩分補給! | 熱中症ゼロへ – 日本気象協会推進 (netsuzero.jp)
水分をたくさん飲めばいいというものではありません。
大量の発汗により失われた塩分・ミネラルもこまめに補給する必要があります。
オススメがポカリなどのスポーツドリンクですが、水に塩を一つまみ入れて自分で食塩水を作っても大丈夫。
また、塩分と一緒に糖分も一緒に補給すると、水分や塩分の吸収を良くし、疲労回復にも繋がります。そのため糖分も含まれているスポーツドリンクを持ち歩くようにするとベストです。
日傘・UVカット帽子
暑さ対策・紫外線対策として持っていてほしいのが、日傘・UVカット帽子です。
日傘は最近では男性の使用も増えてきており、女性特有のファッションや紫外線対策としての立ち位置から本格的な熱中症対策として使われるようになってきています。日傘を使うと、なんと体感マイナス約10度も変わります。日傘は男性へのプレゼントとしても人気がでてきています。
楽天ショップで人気な日傘-UVカット100%もあり-UVカット帽子は、日傘と併用したり、日傘を広げるスペースがない場所で活躍します。
こういった帽子はどこかおばさんぽいと敬遠されがちですが、最近はとても可愛い帽子がたくさんあり、ファッションとしても人気です。UVカットも99%近くある有能なものや、小顔効果のある大きめのハットなどが揃っています。是非今年の夏のファッションの一部として取り入れてみてください。
![]() |

ハンズフリー首掛けファン
うちわやセンスに加えて、ハンディファンを持っている人も多く見かけます。ミニ扇風機があるだけで、かなり冷却効果がありますよね。
そんなミニ扇風機ですが、首からかけるタイプのネックファンがとてもオシャレで注目されています。
ハンズフリーで手も自由になりますし、使わないときでも首にかけておいてもオシャレで違和感ありません。
![]() |

種類も豊富で、扇風機型のもの・羽のないタイプ・冷却機能タイプなどあります。⇓
楽天ショップで見つかるオシャレな「ネックファン」はこちら!まとめ
最近では熱中症対策・紫外線対策にもオシャレ要素が増えてきており、ファッションを邪魔せず対策できるようになりました。
暑さ対策をしっかり行い、熱中症には十分気を付けてください。

コメント